はじめに
フリーランスにとって、ポートフォリオは「営業ツール」であり「信頼の証」です。
今回は、僕自身が独立時に作成したポートフォリオで意識したポイントをまとめます。
ポートフォリオに必須な要素
1. 自己紹介
まずは簡単に自己紹介。
名前、肩書き、できること、拠点(地方在住なら強みになる)をまとめます。
「誰が何をできるのか」が瞬時に伝わることが大切です。
2. 実績・制作物
できる限り具体的な実績を載せます。
まだ実績が少ない場合は、自作した架空サイトでもOK!
ポイントは、
- どういう意図で作ったのか
- 工夫した点
- 使用したツール・技術
をセットで書くこと。
3. サービス内容・料金
何ができて、いくらぐらいでできるのか。
ざっくりでもいいので料金の目安を書いておくと、依頼が来やすくなります。
「相談ベースでもOKです」と添えるとハードルも下がります。
4. 問い合わせ導線
ポートフォリオにたどり着いても、連絡先がわかりにくいと離脱されます。
- 問い合わせフォーム
- メールアドレス
- SNSアカウント
どれか一つでもOKですが、できれば複数用意しておきましょう。
ポートフォリオを作る時に意識したこと
- スマホ対応(モバイルファースト)
- デザインはシンプルに
- 情報を詰め込みすぎない
- 定期的に更新する
ポートフォリオは「作ったら終わり」ではなく、育てるものだと考えています。
まとめ
ポートフォリオは、自分のスキルや人柄を伝える最強のツールです。
完璧を目指すよりも、
今の自分を素直に見せることが、信頼に繋がります。
次回は、「案件がない時にやったこと」をまとめます!